10月14日(月・祝)、2017年から2019年にかけて劇場上映・テレビ放送された『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』シリーズ初のコンサートが行われた。会場は渋谷、Bunkamuraオーチャードホール。数多くのクラシック音楽やバレエの公演で知られるこの会場で、どのようなコンサートが行われるのか。多くのファンが注目していた本公演は、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの音楽を親子二代で手掛けてきた宮川彬良と縁のあるミュージシャンたち、そしてエンディング主題歌を彩ったシンガーが共演し、2時間を越える豪華な内容となった。
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宮川彬良自筆 複製スコア『白色彗星メインテーマ』(コンサートアレンジver)
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1961年生まれ。東京都出身。大学卒業後、劇団四季、東京ディズニーランドのショー音楽で作曲家としてデビュー。その後、数多くのミュージカルなどを手がけるほか、全国各地での演奏活動にも精力的に取り組んでいる。また本作をはじめ、『クインテット』や『宇宙戦艦ヤマト2199』『ひよっこ』など、数多くのテレビ作品、劇場作品でも音楽を担当している。
6月17日生まれ。宮城県出身。主な出演作は『アンパンマン』チーズ役、『新世紀エヴァンゲリオン』加持リョウジ役、『ドラゴンボール超』ビルス役、『ルパン三世』銭形警部役、吹替えではジム・キャリー、ブラッド・ピット、ウィル・スミス、エディ・マーフィー他、多くの俳優を担当。声優の他、俳優、タレント、ナレーター、ラジオDJとして第一線で活躍している。
2003年に「Jupiter」でデビュー。日本レコード大賞新人賞ほか、様々な賞を獲得。その後も、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』をはじめとした多くのドラマ主題歌を歌うほか、ミュージカル『ビューティフル』『メリーポピンズ』『ラブ・ネバー・ダイ』に出演、『サウンド・オブ・ミュージック製作50周年記念版』『メリー・ポピンズ リターンズ』の吹替声優を担当するなど、歌手、女優として幅広く活動。これまでにシングル32枚、デュエットシングル1枚、カヴァーアルバム、ベスト盤を含む21枚のアルバムを発表している。父はサックス奏者の平原まこと。
2005年シンガーソングライターとしてソロデビュー。現在までにアルバム5作品とシングル2作品を発表。AKB48「心の端のソファー」(カワノミチオと共作曲)の楽曲提供なども手がける。『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、第三章エンディング主題歌「君、ヒトヒラ」の作詞と歌唱、第五章エンディング主題歌「ようらんか」の歌唱を担当。
2013年シンガーソングライターとしてソロデビュー、2014年には安全地帯のギタリスト矢萩渉、武沢侑昂と共に音楽ユニットEZO を結成。現在までにアルバム3作品とシングル2作品を発表。 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、S.E.N.S. Projectとして、第四章エンディング主題歌「CRIMSON RED」の作詞 (七星十子と共作)と歌唱を担当。
神奈川県出身。声優、ラジオパーソナリティ、司会。とくしまアニメ大使。『THE IDOLM@STER』(天海春香役)、『八月のシンデレラナイン』(掛橋桃子役)などに出演の他、「こういうの好きでしょ??」「おはよう☆なかよし」「中村県ちえのわ市」「本格雑談 くちをひらく」など多くのラジオ番組でパーソナリティを務めている。
1952生まれ。つのだ☆ひろの第二期「スペースバンド」でデビュー。小坂忠&ウルトラ、もんた&ブラザーズ、NASAを経てフリーランスとなる。現在はスタジオミュージシャンとして活躍している。
東京藝術大学卒。2000年、同学卒業と同時にプロとして活動を始める。CMやTV、J-POPのアーティストなど数多のレコーディングに参加するほか、『ライオンキング』(劇団四季)、『オケピ』(三谷幸喜脚本)他の舞台にミュージシャンとして出演。live imageツアーにおいてベースを務める。 コントラバスとエレクトリックベースを操り、クラシックからジャズ、ポップスまで幅広い音楽性と確かな演奏力で多方面で活躍している。
東北海道帯広市出身。高校卒業後に上京し、幾つかのハウスバンドを経験、その後フリーのセッションマンとなる。東京パンチョス、郷ひろみ、NSP、インナーギャラクシー・オーケストラ、カリオカ、笠井紀美子、阿川泰子、TUBE、稲垣潤一、大滝詠一、コブクロ、谷村新司、さだまさし等、ジャンルを問わず数々のレコーディング、ライブ、コンサートツアーに参加。
東京藝術大学在学中より、すばる弦楽四重奏団、アール・レスピラン、ジャパンチェンバーオーケストラ、フェスティバルソロイスツ、日本各地の音楽祭などでの室内楽的な活動に意欲を燃やす傍ら、数多くのオーケストラのゲストコンサートマスターを務める。その後、22歳で東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のコンサートマスターに就任。2000年からは東京都交響楽団のコンサートマスターを務める。
チェリスト、作曲家、プロデューサー。東京藝術大学卒。1986年にソニーよりデビュー。以後、クラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで活躍。テレビ番組「世界の車窓から」のテーマ曲はあまりにも有名。奏でるチェロの美しさ、ホスピタリティあふれるサウンドは、ジャンルを越えて多くの人を魅了し続け、ミュージックシーンに独自のスタンスを確立している。
サックス奏者。日本ジャズの草分け的存在であったトランペッター・平原勉を父に持ち、娘は歌手のaika と平原綾香。8種類以上の楽器を吹きこなし、クラシックからジャズ、ロックに至るまでジャンルを問わず演奏できるプレイヤーとして多方面で活躍している。宮川泰と名匠「宮川組」ではシカゴ公演など数多くのコンサートで成功を収め、現在は宮川彬良と「アキラさんとまこと君」のユニット名で 全国各地をまわっている。
S.E.N.S. 勝木ゆかりのサウンドプロデュースによるコンポーザーチーム。『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章~第六章のエンディング主題歌をプロデュース。作品により、各音楽ジャンルのエキスパートたちでプロジェクトチームを編成。アニメ『xxxHOLiC』『君に届け』『俺物語!!』、ドラマ『トットちゃん!』など、数多くの話題作の音楽を手がけている。
1982年に安全地帯を結成し、同バンドのギター、サウンドプロデューサーとして活躍。また、S.E.N.S. Projectのメンバーとして、中国CCTVドキュメンタリー番組『第三極』、アニメ『俺物語!!』などの音楽を手がける。『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、S.E.N.S. Projectとして、第四章エンディング主題歌「CRIMSON RED」の作・編曲を担当。
中島美嘉、AKB48、乃木坂46などの楽曲アレンジのほか、数々のアーティストの作曲・編曲・サウンドプロデュースを担当。また、ドラマ『明日の君がもっと好き』、『トットちゃん!』の音楽や、NHKウィンタースポーツ2017テーマ曲なども手掛ける。 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』ではS.E.N.S. Projectとして、第五章エンディング主題歌「ようらんか」のアレンジに参加。
蛎崎 弘+"r"project、BingoBongoのメンバーとして活躍。織田裕二への楽曲提供の他、ベーシストとして浜田省吾、Charaのレコーディングや、元ちとせ、スキマスイッチ、中孝介などのライブサポートも務める。 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』ではS.E.N.S. Projectとして、第二章~第六章エンディング主題歌のベース演奏を担当。
ドラマーとして、福山雅治、尾崎亜美、杏子、Every Little Thingをはじめ、数多くのアーティストのレコーディング、ツアーサポートで参加。1996年に「MAGRITTE VOICE」、2002年には「Rough Diamonds」を結成。また、前田敦子、NEWS、平原綾香、AKB48などへの楽曲提供や、ありましの のプロデュースなど、多方面で活動中。 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、第三章エンディング主題歌「君、ヒトヒラ」の作曲を担当。
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会