宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

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CHARACTER & MECHANIC

CHARACTER

  • 地球
    篠原弘樹

    篠原弘樹 (CV:平川大輔)

    10月19日生まれ・てんびん座、28歳。ヤマト航空隊副隊長。
    隊長である加藤とは長年にわたる付き合い。時に気難しい態度になる加藤を公私にわたって支え続けてきた。
    ひょうひょうとした軽い言動、ロングヘアと相まって軽薄な人物に見えるが、進んで損な役回りを引き受ける苦労人でもある。
    ヤマトからの脱出後、艦隊各所に分散配属されていた航空隊の面々を束ね、行き場を失っていた加藤を再びヤマト航空隊に隊長として迎え入れた。

  • 沢村翔

    沢村翔 (CV:近木裕哉)

    3月4日生まれ・うお座、23歳。ヤマト航空隊員。
    明るくタフな性格。かつてはヤマト航空隊最年少だったが、今や若手航空隊員から良き兄貴として慕われている。ヤマトが消息不明となって以降は空母アンタレスに配属されていたが、ゼムリア星からヤマトが生還したことで再び合流。ヤマト航空隊員として最後の決戦に臨む。

  • 田熊猛

    田熊猛 (CV:木島隆一)

    ヤマト航空隊員。
    190センチを超える堂々たる体躯のベテランパイロット。ヤマトが消息不明となって以降は空母アンタレスに配属されていたが、ゼムリア星からヤマトが生還したことで再び合流。ヤマト航空隊員として最後の決戦に臨む。

  • 鶴見二郎

    鶴見二郎 (CV:河本啓佑)

    19歳。月面航空隊所属の新人航空隊員。
    若い航空隊員の中心的存在。加藤への強い憧れと敬意を持ち、その技量には光るものがある。テレザート上陸作戦ではワープブースター装着のコスモタイガーⅡ運要員に抜擢され活躍。だが作戦のさなかに重傷を負い、生死の境をさまよう中でテレサの声を聞いた。
    ヤマト艦内に収容され手当てを受けるが傷は深く、ついに還らぬ人となる。

  • 沖田十三

    沖田十三 (CV:菅生隆之)

    12月8日生まれ・いて座、享年58歳。宇宙戦艦ヤマト初代艦長。
    知略と決断に富んだ指揮官であり、戦いの愚かさ、平和の実現の難しさと尊さを誰よりも知る人物。死後はイスカンダル往還の功績をたたえられ、首都近郊に作られた〈英雄の丘〉に祀られている。
    かつてのヤマト乗組員にとっては、今も変わらぬ精神的な柱である。

  • 土方竜

    土方竜 (CV:石塚運昇・楠見尚己)

    5月5日生まれ・おうし座、60歳。ヤマト第二代艦長。
    誰より熱い理想を胸に秘めつつ、冷徹な現実を見誤らぬ厳しさを己に課す古武士。
    周囲からの艦長就任要請を長らく固辞し続けたが、テレザート上陸作戦のさ中、ついに艦長就任を決意。《亡き親友沖田十三の命を塗り込んだ艦・ヤマト》を受け継いだ。
    「惑星ゼムリア」からの脱出の際、自らの命と引き換えにヤマトを救助しようとする山南に対し「死んでとれる責任などないぞ。生きろ!」と力強く諭した。
    いま彗星都市帝国との最終決戦を前に土方は語る。
    「本当に試されるのはここからだろうな。俺もおまえも…人間のすべてが」

  • 谷鋼三

    谷鋼三 (CV:池田勝)

    56歳。アンドロメダ級二番艦「アルデバラン」艦長。
    徹底した合理主義者で座右の銘は「思索生知」。
    艦隊の自動化促進と、波動砲搭載艦の効果的な運用を研究・提唱した人物。
    「マルチ隊形」は谷の命名である。

  • 安田俊太郎
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    安田俊太郎 (CV:ささきいさお) 

    52歳。アンドロメダ級3番艦「アポロノーム」艦長。
    「アンドロメダ」艦長の山南修とは宇宙防衛大学の同期生であり、第二次内惑星戦争で生死を共にした親友でもある。
    土星沖海戦において、彗星都市帝国の超重力に捉えられた「アンドロメダ」を救い出すため、破損著しい「アポロノーム」を指揮し戦場に散った。

  • 山南修

    山南修 (CV:江原正士)

    4月4日生まれ・おひつじ座、52歳。地球連邦航宙艦隊総旗艦「アンドロメダ」艦長。
    楽観主義者を装うが誰よりも現実をドライに捉えており、地球の未来を冷徹に見据える。
    「時間断層」で生まれた史上空前規模の艦隊を指揮し土星沖海戦に臨むも、彗星都市帝国の前に敗北を喫する。
    その後、大改装を行った〈アンドロメダ改〉に単身乗艦し、火星軌道に進出した彗星都市帝国に直上攻撃を敢行。この戦いのさなか、ゼムリア星を脱出したヤマトを〈銀河〉との連携で救出する。限界稼働に達した〈アンドロメダ改〉は火星に散るが、山南は加藤に救出され生還。「未来をかけた戦い」を土方に託し後方に去った。
    山南がガトランティスの大艦隊に発した言葉「力は、力によって滅ぼされると知れ」は、同時に自分自身への問いかけでもある。

  • 尾崎徹太郎

    尾崎徹太郎 (CV:上城龍也)

    52歳。土星の第2衛星「エンケラドゥス」に拠点を置く守備艦隊の司令官。
    太陽系へ侵攻するガトランティスの大勢力を最初に迎え撃ち、山南率いる主力艦隊の到着まで戦況を支えた。
    山南、安田とは宇宙防衛大学の同期生であり腹蔵なく語り合える戦友でもある。

  • 藤堂早紀
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    藤堂早紀 (CV:高垣彩陽) 

    11月14日生まれ・さそり座、27歳。「波動実験艦 銀河」艦長。
    冷徹な眼差しの奥底には、覚悟を秘めた強い意志がみなぎる。
    ガミラス戦争の初期に母・千晶が自殺。まだ幼かった早紀は母の死を「弱さゆえの敗北」と捉え「冷徹な強さだけが生存を可能にする」と自分に言い聞かせてきた。
    AIの判断を地球人類が生き延びる最善策と考えていたが、心の奥底では逡巡し続けており、最終的にAIを破壊して指揮権奪還を決断。「銀河は人間のふねである!」と宣言し、火星戦線に参戦。アンドロメダと連携してヤマトを救出する。
    父は統括司令長官藤堂平九郎。母千晶の死後、親子の間には深い溝が生じていたが、冷え切った関係にも温かな変化が訪れようとしている。

  • 神崎恵
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    神崎恵 (CV:林原めぐみ) 

    36歳。「波動実験艦 銀河」副長。
    異例ともいえる若さで艦長に就任した藤堂早紀を公私に渡って支え続ける良き理解者。
    本来の温かな人柄をみじんも感じさせない厳しさでクルーに接する。
    早紀が指揮A.Iを破壊して銀河の指揮権を奪還した際には、間髪を入れず全システムを再起動させており、副長として早紀に絶対の信頼を寄せていることがうかがわれる。

  • 市瀬美奈
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    市瀬美奈 (CV:黒沢ともよ) 

    20歳。「波動実験艦 銀河」航海長。
    実戦経験は皆無だが、それを感じさせない大胆さと独自の洞察力は目を見張るものがある。島大介から操艦技術の極意を伝えられるが満足できる成果が上げられず、「こんな役立たずの腕…早く交換しちゃいたい」と真剣に嘆いた。肉体を機械化してでも反応速度を向上させたいと考える激しい一面を持つ。

  • 日下部うらら
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    日下部うらら (CV:小宮有紗) 

    21歳。 「波動実験艦 銀河」戦術長。
    指揮A.I が立案する戦術の有用性を瞬時に判断する冷静さを持つ。
    「軍人」であり「科学者」であり「女性」である自分を最大限に活かすことを常に自己に課している。

  • 新見薫

    新見薫 (CV:久川綾)

    11月3日生まれ・さそり座、31歳。元ヤマト情報長。
    ガトランティス兵の自爆に巻き込まれた際の負傷が癒えたのち、「時間断層」での特別任務に派遣されていた。
    藤堂早紀の指揮下で「波動実験艦 銀河」の建造に深く携わる。

  • 山崎奨

    山崎奨 (CV:土田 大)

    9月9日生まれ・おとめ座、49歳。元ヤマト応急長。
    徳川の片腕である古参の機関士。徳川への尊敬と忠誠心は目を見張るものがある。
    ヤマト出航の際地球に残留したのち、新見たちと共に「時間断層」へ派遣され「銀河」の建造に注力していた。
    徳川と再会した際、ヤマト機関科への復帰を強く申し入れるが聞き入れられず、「銀河」からヤマトの最後の出撃を見送った。

  • 桐生美影

    桐生美影 (CV:中村繪里子)

    4月18日生まれ・おひつじ座、22歳。元ヤマト技術科員。
    ヤマト出航時、押し寄せた武装兵からドックの注水システムを奪還するため山崎らとともにヤマトを降り、地球に残留することになった。
    「時間断層」に派遣されたのち、新見、山崎らとともに藤堂早紀の指揮下で「銀河」建造に携わっていた。

  • 星名透

    星名透 (CV:高城元気)

    9月23日生まれ・てんびん座、22歳。元ヤマト保安部員。
    ヤマト出航の際、工作隊に参加し地球に残留することになった。その後、岬百合亜と正式に結婚し、現在は共に「波動実験艦 銀河」の建造に従事している。
    人当たりの良い好青年だが、過酷な諜報任務を遂行できるほどのしたたかさと腕前を併せ持つ。

  • 星名百合亜

    星名百合亜 (CV:内田彩)

    1月10日生まれ・やぎ座、21歳。元ヤマト船務科員。
    最年少の乗員としてイスカンダルへの航海に赴き、その過程で星名透との愛を育む。ヤマト出航の際、工作隊を助け地球に残留することになった。
    その後星名と結ばれ、ともに「時間断層」での「銀河」建造に従事していた。
    旧姓は岬。

  • 指揮AI(ブラックアナライザー)

    指揮AI(ブラックアナライザー)
    (CV:チョー)

    銀河の第一艦橋中央に配置された指揮AIユニット(AU13)。
    地球の時間断層内で自己増殖シミュレーションを続ける次世代型AIの最新データで常にアップデートされている。[G計画]発令時には銀河の指揮権を掌握し、乗組員の操作を必要としない完全自律操艦を行うことも可能である。

  • ロバート・レドラウズ

    ロバート・レドラウズ (CV:土師孝也)

    「古代アケ―リアス文明」に魅せられた地球の研究者。
    第十一番惑星に滞在中、ガトランティスの奇襲に巻き込まれ避難民と共にヤマトに収容された。どこかのタイミングでガトランティスの「蘇生体」に変えられており、惑星シュトラバーゼで古代に大帝ズォーダーの意思を伝えたのち爆発した。

  • 桂木透子

    桂木透子 (CV:甲斐田裕子)

    第十一番惑星でヤマトに収容された美しい女性考古学者。
    その正体は大帝ズォーダーの忠実な内通者であり、かつてガトランティスを生み出し支配した「ゼムリア人」の最後の生き残り〈シファル・サーベラー〉の「複製品」だった。
    正体が露見して以降、透子は感応波によるズォーダーとのリンクも失いヤマト艦内に囚われの身となった。人間の愛を嗤う一方で、ズォーダーによって封印されていたサーベラーの愛の記憶を徐々に蘇えらせる透子。ゼムリア星のデータバンクを管理する「語り部」に命じ、ガトランティスの起源と、彼ら人造生命を一気に葬る安全装置「ゴレム」の秘密を開示させた彼女が向かう先は──

  • 藤堂平九郎

    藤堂平九郎 (CV:小島敏彦)

    63歳。地球連邦防衛軍・統括司令長官。
    ガミラス戦争の初期に妻・千晶を喪っており、娘の早紀を男手で育て上げた。
    「時間断層」を運用した盲目的な軍備の拡張には慎重な態度を崩さなかったが、ガトランティスとの全面戦争が現実となった今、藤堂は「戦いとは別の道」で人類を存続させる方法を探ろうとする。それがA.Iにプランニングさせた「G計画」であり、その実践のために建造させたのが波動実験艦〈銀河〉だった。

  • 芹沢虎鉄

    芹沢虎鉄 (CV:玄田哲章)

    59歳。地球連邦防衛軍・統括司令副長。
    地球人類の発展には軍事力の増強が必須という信念を持つ。
    内外の批判にさらされ続けながら推し進めた〈波動砲艦隊構想〉こそが、人類存続の切り札と確信し、ガトランティスとの全面戦争に臨む。
    「明日を生きる子供たちのために!われらの文明と、人類という種を絶やしてはならん!」
    そう叫び艦隊を送り出す芹沢の心の奥底にはなにがあるのだろうか──

  • 地球連邦大統領

    地球連邦大統領 (CV:幹本雄之)

    60歳。
    理想を胸に置きながら、現実との妥協点を最優先する優秀な政治家。
    ガトランティスの侵略回避は外交努力では実現不可能と判断し、全面戦争の決断を下した。

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