宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

MENU
NAVIGATION

CLOSE

CHARACTER & MECHANIC

MECHANIC

  • 地球
    宇宙戦艦ヤマト

    宇宙戦艦ヤマト

    イスカンダルから〈コスモリバースシステム〉を持ち帰ったヤマト。システムの起動で地球環境はガミラス侵攻以前の姿を取り戻した。大役を終えたヤマトは記念艦として海底ドックに安置されていたが、地球連邦政府の新政策[波動砲艦隊構想]により戦列復帰が決定、苦渋の決断により真田たちの手で波動砲の再装備を含めた大改装作業が進められた。艦内工場の新設、装甲の強化や対空火器の増設などで、よりたくましい姿となって新たな旅立ちを待っていた。

    名称:ヤマト型一番艦ヤマト(第一次改装型)
    全長:333m
    主機:次元波動エンジン×1
    砲熕兵器:次元波動爆縮放射機(通称:波動砲)/48サンチ三連装陽電子衝撃砲塔×3/20サンチ三連装陽電子衝撃砲塔×2/魚雷発射管×12/8連装ミサイル発射塔×1/94式爆雷投射機×2/対空パルスレーザー砲塔多数

  • アンドロメダ

    前衛武装宇宙艦AAA-1 アンドロメダ

    地球連邦航宙艦隊の総旗艦として新たに建造された波動機関搭載艦。最大の特徴は艦首に装備された二連装の波動砲で、一条での集中射撃のほかに、波動エネルギーを分散して多数の目標を同時射撃できる拡散放射が可能だった。艦の運用は自動化の促進により省力化され、搭乗員もヤマトに比べて大幅に削減された。一番艦〈アンドロメダ〉のほかに、姉妹艦として二番艦〈AAA-2アルデバラン〉、四番艦〈AAA-4アキレス〉が建造された。

    全長:444m
    主機:次元波動エンジン×1
    補機:ケルビンインパルスエンジン×4
    砲熕兵器:二連装次元波動爆縮放射機(通称:拡散波動砲)/40.6センチ三連装収束圧縮型衝撃波砲塔×4/速射魚雷発射管×4/重力子スプレッド発射機×4/四連装対艦グレネード投射機×2/亜空間魚雷発射機×4/司令塔防護ショックフィールド砲×3/近接戦闘用六連装側方光線投射砲×2

  • アルデバラン
    アキレス

    前衛武装宇宙艦AAA-2 アルデバラン
    前衛武装宇宙艦AAA-4 アキレス

    ■アンドロメダ級について
    新鋭艦アンドロメダ級は一番艦〈アンドロメダ〉以外に姉妹艦が四隻建造された。二、四番艦は戦艦型、三、五番艦は空母型である。各艦名は下記のとおり。二番艦〈アルデバラン〉、三番艦〈アポロノーム〉、四番艦〈アキレス〉、五番艦〈アンタレス〉。

    全長:444m
    主機:次元波動エンジン×1
    補機:ケルビンインパルスエンジン×4
    砲熕兵器:二連装次元波動爆縮放射機(通称:拡散波動砲)/40.6センチ三連装収束圧縮型衝撃波砲塔×4/速射魚雷発射管×4/重力子スプレッド発射機×4/四連装対艦グレネード投射機×2/亜空間魚雷発射機×4/司令塔防護ショックフィールド砲×3/近接戦闘用六連装側方光線投射砲×2

  • アポロノーム
    アンタレス

    前衛武装宇宙艦AAA-3 アポロノーム
    前衛武装宇宙艦AAA-5 アンタレス

    新鋭艦アンドロメダ級姉妹艦4隻のうち、2隻は空母型として建造された(三番、五番艦)。ヤマトにおける航空隊運用の実績から[波動砲艦隊構想]では航宙母艦新造が盛り込まれたのである。艦載機の格納庫および発着区画は艦橋後方に増設されており、艦上機(コスモタイガーIIまたはコスモファルコンを最大で180機搭載)はリニアカタパルトにより、左右24ヶ所の発艦口から一斉発艦が可能。

    全長:484m
    主機:次元波動エンジン×1
    補機:ケルビンインパルスエンジン×4
    砲熕兵器:二連装次元波動爆縮放射機(通称:拡散波動砲)/40.6センチ三連装収束圧縮型衝撃波砲塔×2
    艦載機:1式空間戦闘攻撃機〈コスモタイガーII〉×180

  • 金剛改型宇宙戦艦 タイコンデロガ
    金剛改型宇宙戦艦 ゆうなぎ

    金剛改型宇宙戦艦 タイコンデロガ・ゆうなぎ

    再編された地球連邦艦隊の主力戦艦である。金剛型宇宙戦艦の基本設計を踏襲し、波動コアを含む新型エンジンを搭載、超空間航行が可能となった。主砲は大幅に出力を増強した36センチ三連装陽電子衝撃砲を4基搭載、新型空間魚雷を装備。艦首に固定装備された陽電子衝撃砲は口径が拡大され威力も増大した。第二護衛艦隊・第47番艦〈ゆうなぎ〉の艦長は古代進。

    全長:205m
    砲熕兵器:46センチ陽電子衝撃砲×1/36センチ三連装陽電子衝撃砲塔×4/魚雷発射管×8/ミサイル発射管×16

  • 村雨改型宇宙巡洋艦 サラトガ
    村雨改型宇宙巡洋艦 救命艦

    村雨改型宇宙巡洋艦 サラトガ・救命艦

    かつての村雨型宇宙巡洋艦に新型エンジンが搭載され、他の艦と同様に波動防壁による艦体防御が可能となった。世界各国の宇宙軍に配備され、艦名の例として〈SARATOGA〉、〈DEFIANT〉など英語表記のものも含まれる。

    全長:152m
    砲熕兵器:28センチ陽電子衝撃砲×1/20センチ連装陽電子衝撃砲塔×3/魚雷発射管×4

  • 磯風改型突撃宇宙駆逐艦

    磯風改型突撃宇宙駆逐艦

    磯風型突撃宇宙駆逐艦を元に新型エンジンに換装、より敏捷な操艦が可能となった駆逐艦。主砲は出力を増強した12.7センチ連装陽電子衝撃砲塔を2基搭載。空間魚雷も新式とされた。

    全長:80m
    砲熕兵器:12.7センチ三連装陽電子衝撃砲塔×2/12.7センチ対艦砲×2/魚雷発射管×3/ミサイル発射管×8

  • 試製艦載戦術戦闘攻撃機 コスモタイガーI

    試製艦載戦術戦闘攻撃機 コスモタイガーI

    次期主力艦載戦術戦闘攻撃機として競合試作された機体の一つ。多岐にわたる兵装を可能な限り搭載できるよう複葉式となり機体が大型化、また過激な操縦特性のため艦上機としての運用が難しく不採用となった。しかし月面基地における試験運用が決定し、山本玲の愛機として新人育成に活躍している。

    全長:26.3m
    主機:軸流式コスモエンジン×2
    主兵装:小型ミサイルポッド(24発内蔵)×24/大型ミサイルポッド(6発内蔵)×2/ビームカノン×2

  • 1式空間戦闘攻撃機 コスモタイガーII

    1式空間戦闘攻撃機 コスモタイガーII

    [波動砲艦隊構想]に基づく新たな地球連邦艦隊が運用する新型艦上戦闘攻撃機。高機動ユニットの通常装備でコスモファルコンより攻撃力、格闘性能が格段に向上した。本機は当初より派生型の展開が考慮されており、複座仕様の攻撃特化型、背部に動力銃塔を増設した雷撃型三座(または複座)、電子戦機などが開発予定であった。

    全長:16.6m
    主機:複合輻流式コスモエンジン×2
    主兵装:30mmパルスレーザー機関砲×8/12.7mm機関銃×10

  • 2式空間機動甲冑

    2式空間機動甲冑

    空間騎兵隊の斉藤始が考案した小型の人型機動兵器で、航空機よりシンプルな機構はヤマト艦内工場での短期生産ができた。武装は両腕に内蔵されたカノン砲、両肩に装備したパルスレーザー砲で、航空機の兵装を装備可能なハードポイントを各部に有する。背部の大出力スラスターで飛行し、両脚部先端の履帯走行ユニットにより地上を高速移動が可能。

  • 時間断層制御艦プロメテウス

    時間断層制御艦プロメテウス

    ヤマトが持ち帰ったコスモリバースシステムの副産物として生まれた時間断層は、外界の時間が10倍で進む反重力特異点。だが地球連邦政府はその異空間を極秘軍需工場として活用し、波動砲搭載艦の大増産に踏み切った。しかし管理人員を常駐させることが不可能なため、新型波動機関搭載艦であるドレッドノート級戦艦が断層内工場の制御機として転用された。ワープ加速に際する経過速度と地球時間の経過を合わせるために搭載している次元エナーシャルキャンセラーを常に使用し、断層内部での生命維持を可能にしている。艦橋は通常型よりも拡張されている。また艦橋窓は塞がれており、外部情報は映像表示される。

  • パトロール艦

    パトロール艦

    [波動砲艦隊構想]における波動砲搭載の軽装甲巡洋艦の巡視仕様である。速力に優れ、艦隊行動を離れた長期の独立ミッションが可能となっている。艦橋上部と艦底にレーダーシステムを装備、青色回転灯やホログラムによる信号旗表示が特徴。
    砲熕兵器は小型の陽電子砲塔と魚雷発射管、ならびに艦首に装備した小型波動砲である。

    艦種:軽装甲巡洋艦
    全長:188m  全幅:42.2m
    乗員:士官 9名/下士官 46名
    兵装:小型波動砲×1門(艦首)/連装砲塔×3基/三連装魚雷発射管×4基/ミサイル発射機×8基/連絡機×1機(艦底に発着口あり)

  • 護衛艦

    護衛艦

    [波動砲艦隊構想]の一翼をになうために建造された小型艦(フリゲート)で高機動性能に優れている。本来、波動砲艦隊はDクラス戦艦で構成する計画であったが、艦隊の拡充に伴い建造が簡易で量産生の高い小型波動砲艦として開発された。
    砲熕兵器は小型の陽電子砲塔と魚雷発射管、ならびに艦首に装備した小型波動砲である。
    ガトランティスの太陽系への侵攻による土星沖海戦が初陣となったが、高重力下の宙域ではその高機動性が仇となり苦戦を強いられた。

    艦種:フリゲート艦
    全長:113.3m  全幅:18.5m
    乗員:士官 6名/下士官 38名
    兵装:小型波動砲×1門(艦首)/連装砲塔×3基/二連装対空パルスレーザー砲塔×4基(艦後方)/三連装魚雷発射管×4基/大型魚雷発射管×2基(艦首下部)/四連装ミサイル発射機×2基(艦橋基部側面)/四連装対艦グレネード発射機×2基(艦橋基部側面)/連絡機×1機(艦底に発着口あり)

NEXT

CHARACTER & MECHANIC TOP